私たちがスポーツ選手に提供する座学研修は「アタマを使って強くなる」「今日より明日、競技者として強くなる」ためのものであり、決して「引退後のセカンドキャリアのため」のものではありません。

スポーツ選手が練習で成長し、試合・競技で勝利するために【心・技・体】が語られてきましたが、現代スポーツではそこに「智恵・知識・工夫・内省・振り返り」といった【智】の要素が欠かせなくなっています。私たちは座学研修を通じてスポーツ選手に【智】を強化する機会や場、きっかけを提供することにより、設備・施設や年齢・体格、実践経験などの不足を自ら補い、その差を超えて強くなる選手の育成に貢献することができます。

私たちはスポーツ選手向け座学研修であれば、どんな内容でも提供することができます。 「スポーツ選手向け座学研修基本メニュー」として50個を用意し、さらにはこのそれぞれをお客様のニーズに合わせてカスタマイズしてご提供しています。これまでに約600回のスポーツ選手とその指導者への座学研修を提供してきた実績がありますが、カスタマイズを含めればおよそ400種のバリエーションがあります。

もしご要望いただく研修内容が現時点で私たちの講師陣では提供できないものであっでも、必ずふさわしい講師を探索してご提案させていただきます。過去には「ボールが止まって見えるようになる研修はできないか？」とのご相談をプロ野球球団から受け、ゾーンやフローと呼ばれる状態を研究している大学教授を探し当て、その方のご協力のもと研修プログラムと体感ワークを新たに開発して提供したこともあります。そのようにして私たちはスポーツ選手とその指導者のリアルなニーズにフィットした座学研修メニューを常に拡充し続けています。

「スポーツ選手向け座学研修基本メニュー」のダウンロードはこちら

これまで当社が行ってきた約600回のスポーツ選手と指導者向け座学研修の約1/3に登壇をしてきた代表の坂井伸一郎だけではなく、以下のような実績を持つ講師陣が実際の座学研修を担当します。

• 大学まで競技者としてバスケットボールを行ってきて、Bリーグからのスカウトもあったものの一般就職を選択。その後、渡米し大学院でスポーツ関連の先端知識を学び帰国した講師。
• 幼少期から野球一筋に打ち込み、中学時代にはJAPANの選抜選手となり海外遠征を経験、高校時代には甲子園に出場したが選手としての限界を感じて大学卒業後は一般就職。その後に講師業に転じた講師。
• 社会人へのコミュニケーション指導の専門家として活躍し、TV出演や書籍出版を重ねる中で柔道およびバレーボールの日本代表クラスの指導者から注目され、同競技の選手に向けたコミュニケーション指導を長期にわたり行ってきた講師。
• 学生時代にサッカーをやり通してきたのち、数字と論理の専門家として独立。今では日本を代表するセットアッパーとして活躍するプロ野球投手等にも自己分析や目標設定の指導を行なっている講師。

上記は当社講師のほんの一部の紹介ですが、いずれもトッププロを対象とした座学研修と学生アマチュアを対象とした座学研修の両方を合わせて担当することにより、専門性に基づきつつも多様で具体的な目線をもって指導できる講師陣です。

当社が提供するスポーツ選手とその指導者に向けた座学研修を導入していただいてきたお客様の実績は国内随一であり、他のどこを探しても当社ほど多くのそして様々なスポーツのお客様に座学研修を提供している会社はありません。以下にその一部をご紹介させていただきます。