様々なアスリートを指導する立場におられる、指導者や親御さんへ
私が大学-大学院(大学院は中退ですが…)と学び、今も在学中の我が子を通じて多くの学びを得続けている成蹊学園。
創立者は中村春二先生という方です。
中村春二先生は、今から100年以上も前に次のようなことをお話しされていたのだそうです。
口の大きなコップ(生徒)は、水(教育)を入れるのはたやすいが、こぼれやすい。
口の小さなコップは、水を入れるのに時間はかかるが、こぼれにくい。
大小さまざまあるコップ7,80個や50個に1人で水をつごうとすると、コップの大きさにより注ぎ方を変えることができない。
それを図解されたのが以下のものです。
「中村春二 教育図解 “現今教育の缺陥”」中の図
※成蹊教育 第二世紀へのミッション「第4回 成蹊教育の「真価」と「進化」(Part3)」より
(http://www.seikei.ac.jp/gakuen/mission/talks/report/04/index3.html)