他球団との馴れ合い禁止は、ルール違反です。モラル違反ではありません。

様々なアスリートを指導する立場におられる、指導者や親御さんへ

1月22日に、「阪神・矢野2軍監督 他球団となれ合い禁止令 理由は“ファンに失礼”」という記事がスポニチさんにありました。

https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2018/01/22/kiji/20180122s00001173055000c.html

早速、複数のプロ野球球団の新人選手研修の場で、この記事を題材に選手たちにこう尋ねました。

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他者との違いが勝敗を分けるならば、「どこで違いを生めるか?」を知るべきではないですか?

様々なアスリートを指導する立場におられる、指導者や親御さんへ

・強み(=相手に勝るということ)を伸ばす
・弱み(=相手に劣るということ)を消す

など、アスリートが「勝利する」ための努力のプロセスで口にする言葉には、「他者との違い」をコントロールしようとするものが多いですよね。

それもそのはず、多くの競技において「勝敗」は「相対的な優劣」によるものであるのです。

にも関わらず、当のアスリートやその指導者の方々は、「相手との相対的な優劣を生み出せる要素」を理解できていないことが多いです。

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アスリートに観てもらいたいドーピングドキュメンタリー映画「イカロス(原題:Icarus)」

様々なアスリートを指導する立場におられる、指導者や親御さんへ

映画「イカロス」を観ました。
みなさんはもう、ご覧になりましたか?

ドキュメンタリー映画としての魅力については、このブログの本題と逸れるので、脇に置いておくこととします。

この映画を通じて「ドーピング」というものについて、非常に考えさせられます。

1つ目は、少なくともこの映画においては(前半部分がそこが描かれているポイントですが)、ガチで際限のないドーピングをやりきって臨んだ国際大会において、競技成績は上がりませんでした。

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学ぶことをやめたら、教えることをやめなければならない(ロジェ・ルメール)

様々なアスリートを指導する立場におられる、指導者や親御さんへ

メジャーなスポーツの、一流の指導者の方であっても、

・身体→鍛えるの必須
・競技技術→鍛えるの必須
・アタマ→鍛えなくてもいい

と考えておられる方が多いことに、本当に驚かされます。

「なんで?!(驚き)」
「ロジック通ってないですよね?!(苦笑い)」

と思うのですが、冷静に考えてみれば合点がいきます。

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視覚の分解能を高めるためのトレーニング

様々なアスリートを指導する立場におられる、指導者や親御さんへ

本日は、私たちがアスリートに実施させていただいている、知力プログラムの一つを少しご紹介します。

※下の画像をご覧いただいた上で、以下お目通しください。

これは、

「視覚の分解能を高めるための研修」

で使うツールの一つです。

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