様々なアスリートを指導する立場におられる、指導者や親御さんへ
少し前の情報のご紹介となりますが、2017年5月17日の、コルク代表 佐渡島庸平さんのnoteを読んで考えていました。
https://note.mu/sady/n/nbc3a7cf5d802
チームってなんだろう…
私は、アスリートの方に向けてチームビルディングの研修をさせていただく機会がそれなりにあるのですが、毎回毎回プログラムの中身が定まらず、伝え方が定まらないのが実情です。
それだけ、自分自身もいつも考えています。
チームってなんだろう…
チームをビルディングするってどういうことだろう…
それは何を通じて学べるのだろう。
何を体験すれば、感じ取ってもらえるのだろう。
どんな言葉が、共感・理解をしてもらえるのだろう。
佐渡島さんも、同じなんだなって思いました。
5月にこのブログを初めて読ませていただき、「小難しい言葉に翻弄されている自分」に気づかせていただきました。
以下、ブログ内からの抜粋です。
1 目を見て挨拶をして、一緒に食事をする
2 自分から歩み寄ろうとみんなが意識する
3 会話の量を増やす
4 会話の質を上げる
5 同じ目標を持つ
こんな順番で努力することで、グループはチームになっていけるのではないか。
これが現状の僕の仮説だ。
(抜粋ここまで)
チームと呼ばれながらも、自分たちがチームになれていないことに気づいてしまっているアスリートたちがたくさんいます。
彼らのためにも、もっと学び、もっと成長しないと。
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ちなみに、私の「チームビルディング」という領域における師匠は、長尾 彰さんです。
3月にはその長尾さんが新たな本を出されます。
要チェックです。
★ 本日のブログに関連する一冊 ★
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